マスクかにきびか! コロナ時代と共存する肌ケア選択とは?

友人女性を苦しめた肌荒れ・ニキビとは?

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ニキビ・肌荒れに苦しむ女性

 

私と友人女性が出会ったのは高校時代の私がサッカー部で、彼女はバレーボール部でした。

同じクラスだったのも知らなかったのですが、部活帰りにたまに一緒になるというべたな感じでした。高校時代からニキビ面で、試合中に相手チームにすらドリブルする顔を怖がられて避けられるなんて事もあるような程醜い顔をした私に対しても、「練習の賜物だよ!」と分け隔てのない声援をくれる様な、私にとっては天使の様な女性でした。・・・が正直、高根の花でした。

高校卒業後、看護師になった友人女性は、時々、駅で私を見かける事もあったそうですが、

先日まで、声を掛けなかったそうです

駅で友人女性から声掛けしてくれて再会出来た事に対して「迷惑だったかな?」と勘繰るように理由を問うと、「肌荒れ・ニキビが酷くて・・・、昔一杯相談に乗ってたから恥ずかしくて」

ということでした。

詳しく事情を聴いてみると、 

看護師になってから、マスクを常時着用するようになって、マスクの摩擦による敏感肌状態

常時マスクによる汗・ムレによる雑菌が増殖しやすい状態

さらに、常時マスクの高湿度状態による肌自身の乾燥状態(浸透圧)

によって、マスクの形状から口~顎にかけて赤いブツブツ湿疹と痒みに悩まされてきた。

そしてそれでも感染予防の為にマスクは必需品の職場の為、悪化を気にしながらも、日常の忙しさとストレスを理由に治療も上手くいかず、緩解と増悪を繰り返したという事でした。

出勤時もマスクで顔を隠していたし、休日にもマスクは外せなくなっていったので、次第に以前の友人とも疎遠となり、天使の様だった自らも肌荒れ・ニキビが原因で仕事以外は引きこもり勝ちになっていった。と言います。

 

偶然の再会

自分よりも他人を優先出来るような天使の様な友人女性は、肌荒れ・ニキビによってすっかり心底疲労困憊の表情で、高校卒業から今までの経緯を説明してくれました。

少し涙を浮かべたようにも見えた友人女性の表情からは、思い起こしては消し去るような、私の知らない友人女性の深い悩みが垣間見えたように感じます。

そして、そっとマスクの紐に手をかけて言いました。「大分きれいになったでしょ?」

話し終わると同時に私の知っている綺麗な顔の友人女性は、少し大人びてはいたが、何も恥じることはない程に綺麗な素顔を見せてくれた。

酷い肌荒れの頃を知らない私は、「別に変わらんやろ!?」と私が言うと、

「これでも綺麗になったの!もう、絶対戻らへんねん!」、とまた天使の様にニコッと笑いながら、元気な口調で言い返せる様にしっかりした表情をする友人女性に、私は安心しました。

 

 

 

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