ナノイオンクラスターフェイスローラー フォーメン 半導体ビューティーローラー 男性向けモデル ブラック
ニキビは青春の代名詞と言われた時代
一昔前の私が学生時代の頃、毎日を学校に行って、部活のサッカーで泥だらけになった後で、汚い手で汗をぬぐっては、放課後のアルバイトはレストランの皿洗いという毎日を送っていました。
何が楽しかったのかはわからないけど充実した毎日を送っていました。
でも、これがいけなかった。
若いながらも365日ほぼ毎日同じルーティーンで過ごしていた私は、精神的に充実していたものの、肉体的には悲鳴を上げていた事に気付こうとしていませんでした。
最初に出現したのは左右どちらかの小鼻周囲にわずかに感じる程度の違和感です。
赤みがかったそいつの名前は「ニキビ」でした。
「思春期に特有の皮脂の異常な分泌過多」 その当時の私は、大して気に留めることもなく、大好きなサッカーと楽しい学校、そしてアルバイトで潤う私生活に満足して、ニキビの増殖に気付きませんでした。
フェイスガード着用の屈辱
アルバイトで小遣いを貯めていた私は、ウィンターシーズンに備えて冬服の買い物に友人と出かけたある日のこと出来事でした。女性なら敬虔ある方も多いと思うのですが、最近では多くの洋服屋さんではファンデーションや口紅等が商品に付着するのを防止する為に、フェイスガードの使用をお願いされる事がよくあります。
購入されるまでは、お店の商品なので、試着の段階で断るかもしれない商品を守るのは当然の事と言えます。
今であれば、コロナウィルスの影響もあって、客の衛生意識も上がっているので、そういった店側の商品管理に対する対応も自然に受け入れられるでしょう。
しかし、当時の私は違いました！
男でありながら、試着するパーカーと一緒に渡されたフェイスガード・・・・「女子か!?」
この事実が指し示す意味はもはやたった一つしかありませんよね!?
それは、鏡に写った自分の汚い顔を見てすぐに気づきました。
その頃の私は、真に青春まっただ中!
好きな事、好きな人、好きな時間に好きな物にあふれかえった人生を、ただひたすらに謳歌していて楽しい未来が待っているはずでしかないとさえ妄信していた男の顔は、顔中にニキビを蓄え、まるで大火傷でも負ったかのような、ケロイドの様な顔をしていました。
毎日見ていたはずなのに、その日のいくつか潰れたニキビ面は、さらに酷く恐ろしさすら加わっていた様に感じました。
この出来事は私の人生においてとてつもない傷を残すことになったのは言うまでもありません。 好きな物に囲まれていた人生が、一気に怖くなりました。
と言うよりも、自分の顔がいつの間にか手の届かない程に修復不可能な程のニキビの増え方に心底震えました。
素人のニキビの治療は絶対ダメ
よく言われるのが大人と子供のニキビは性質が違うという事です。
それは、簡単に言えば原因が思春期ニキの多くビが皮脂詰まりによる炎症に対して、新陳代謝の低下による角質汚れが原因であることが多いのが大人ニキビの特徴とも言えます。
男女比はあまりないとされていますが、好発年齢 は主に思春期で、成人になると女性が2倍近く悩まれている人の数が急増すると言われています。
深刻にニキビに悩んでいながらも、人目を気にする思春期の男子学生にとっての選択肢は限られています。
- ひたすら洗顔
- 薬局でニキビ薬購入
ほぼこの2択くらいの選択肢以外に思い浮かばなかった私は、とにかくよくわからないまま洗顔と、それっぽい薬を約1か月続けました。
結果ニキビのやってはいけないことを見事に繰り返し、悪化の一途を辿っていったのです。
結局、見かねた両親から皮膚科受診を勧められて渋々受診するまで、約1年の愚行を繰り返していきました。
診断によって分かったこと
まず、最初に言われたのは過剰な洗顔による乾燥肌状態という事でした。
これではさらに油分を補おうとする肌機能によって悪化を招く。
さらに、原因によって対処法が変わり、適切に対処の必要があるという事。
書きながら当然だろ!とツッコみたくなる様な事なのですが、恥ずかしながら、マジで悩んでいる内気な思春期の男子学生には気付きもしない事だったのです。
高校時代から悩み続けて、約3年。
充実はしていたが、洋服屋の出来事以来、確実に私の心を蝕み続けてきたニキビと言う名の十字架を少しは降ろせたかに見えました。
ニキビの爪痕
救世主と思えた皮膚科受診は、私にとって明るい人生の岐路ともいうべきポイントとなりました。
しかしあまりにも不摂生を重ねていた私のニキビは色素沈着として爪痕を残していきました。
正直、マジで悩んでいたころに比べたら、自分的には屁でもないのですが、やはり他人は見た目で判断します。
初見では驚かすようなので、学生を卒業して社会人となる頃に再び、まずまずの悩みとなったのです。
当時の同僚に教えてもらいました
ある時、専門職に勤めていた友人が何気なく使っている不可解な道具を目にしました。
一世を風靡したハンドスピナーの様な容姿でありながら、友人女性の顔周りを転がる物に、最初何の興味も湧かなかったのが正直な印象だったのですが、話し込むうちに
一見して綺麗な肌に見えた女性も、学生時代の日焼け跡に悩んだ等のエピソードを聞かせてもらう中で、私と同じ様な体験から、「今は二度と戻らない為の予防策を怠らない様に、肌に良いとされる事は、なんでも試している」と話されていました。
大切なのは皮膚も臓器である事を理解する事です。
そして、会話しながら気にもならなくなってきたのが恐ろしい友人女性が手に持つ棒…、今まで、興味がなかったので知ろうともしていなかったソイツはフェイスローラーです。何とも悩まし気に写った友人女性が使用するフェイスローラーの姿に、私は強い拒否反応を覚えました。
・・・が、「た だでさえニキビ跡は、過去の遺物を遺している証拠の印鑑みたいなものなのに、ずっと其のままにしておくのは辛くない？」という言葉から、
「！」
「なんて冷たい女だ！」「自殺したろか!?」と友人女性からの容赦ない私のデリケートゾーンへの踏み込みに想いは一瞬よぎったものの、言葉に出来ませんでした。
しかし、そんな私の心中を知ってか知らずか、数日後に友人女性からのサプライズプレゼントでした。「本当に良いから使ってみ。」とメッセージカードが添えられていたのを見た私は、思わず「惚れてまうやろぉ～」と青空に叫んだのを記憶しています。
フェイスローラーの実際
肌荒れやニキビで心底悩んだことのある人にとって、「フェイスローラー」もしくは、「美顔器」で検索をすると、必ず目にするのが「効果ない」とのサジェストキーワードじゃないですか？？？
かく言う私も、何だかんだで検索して救いを求めた過去を持っています。
今の時代はグーグルに情報の正誤を全て委ねてしまっている。
実際に試した結果でなくても、グーグルに情報として好感を持ってもらえた事で、本当に必要としている人に届かないという事がおきます。
もし、運良くこの記事が届けられた方には、心からお勧めさせてください。
現在、ニキビで悩んでいるならば、まず必要な事は必要な治療です。
そして、私の様に、最初の段階でずっと自己流で通してきた為に、シミ・くろ染み・クレーターなんかの証 拠印として遺して、いつまでも どっかの銀行じゃあるまいし「なが～いお付き合い」と、なってしまうのです。
新たな一歩へ
で結局のところ効果は？というと・・・・有ります。有り有りです。
そもそもニキビの原因は新陳代謝が原因です。
ニキビの酷い人ほど、皮膚の新陳代謝（ターンオーバー）が乱れているのは、もはや周知の事実。
ターンオーバーの回復こそが、健康美肌の一番の近道なのです。
そして、フェイスローラーはニキビ跡のターンオーバーの乱れた肌を元の元気な肌に整えていきます。
まずは、フェイスローラーの適度なマッサージ効果により、ターンオーバーの乱れた肌の血流を改善させることによって、栄養の供給源を作り、みずみずしい肌へと戻していきます。みずみずしい肌とは、周期的に新しい肌細胞へと生まれ変わる健康な肌を指します。
生まれた時の赤ちゃんの肌を年老いても維持するのは不可能ですよね？
常に新しく生まれ変わる肌細胞の新陳代謝を正常に保つ努力をする事で、健康肌を出来る限り長く保つ為に行うアンチエイジング同様に、肌には隣接する筋組織の運動によるポンプ機能こそが栄養供給および、毒素排出のライフラインになると言っても過言ではない臓器と言えるので、フェイスローラーによる適度なマッサージ効果は大いに有効と言えます。
こういった物に、効果は個人差があるというのは必定です。
なぜなら、あなたと私は幸か不幸か、別人だからです。
ただ私は、フェイスローラーを風呂上がりに10分程度テレビを見ながらリビングで使っていただけです。
いつの間にか、初対面の人の視線を気にしなくなっていました。これだけが事実です。
そして・・・、内緒ですがまた数日後に友人女性に再会した時に
ずっと秘めた想いを伝えたいと思っています。
